石川県・七尾市・妙観院

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【 概 要 】−案内板によると「 古くは城山の牛が首に在ったと伝えられる。明治末期まで海中の孤島であったので、「小嶋山」と言う。弘法大師作の聖観世音菩薩が秘仏である。唐門造りの山門、竹に虎の釣鐘など「七不思議」の伝説がある。古くから見聞記も多く、野口雨情は"七尾名所もの妙観院は七ツ不思議と厳の門"と詠んでいる。8月9・10日の千日参りは有名。」とあります。妙観院は能登三十三ヶ所第七番、北陸三十三ヶ所観音霊場第十九番、北陸三十六ヶ所不動霊場第九番、七尾二十四ヶ所地蔵尊札所第一番に選定されています。

妙観院の七不思議
・観世音菩薩像−御経が書かれた霊木が当地に流れ着き、空海がその霊木で観音像を彫刻したと云われています。
・「竹に虎」の釣り鐘−入水自殺した女性が龍となり釣鐘を持ち去ろうとした為、竹に虎の釣り手としたそうです。
・弁財天−越前一宮の気比神宮の弁天堂が大波で流され妙観院の境内に流れ着いたと云われています
・そうめん不動尊−この不動尊は忙しい時に住職に姿を変え「素麺」を振舞ったと云われています
・夫婦岩−夫婦岩の隙間が歩み寄る姿を見た者は家庭円満・子孫繁栄が約束されると云われています。
・底なし池−境内にある池の中央には縦穴が開いていて七尾湾にまで通じていると云われています。
・獅子岩と鼓石−鼓岩から音色を発し獅子岩がそれに合わせて踊ると云われています。

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