石川県・珠洲市・見附島(軍艦島)

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【 概 要 】−見附島の名前の由来は昔、空海が唐に修行に行き、伝承者と認められ密教伝来の三杵を授けられました。空海は三杵を日本に持ち帰ろうとしたところ、嫉妬した他の僧侶達が奪い返そうと詰め寄りました。空海は念仏を唱え三杵を日本に向かって投げると、三杵は高く舞い上がり日本の霊地である佐渡の小比叡山と能登の吼木山、高野山に飛んでいきました。三杵を探す旅を続けた空海がこの島に近づくと法華経を唱えている声が聞こえた為、島を頼りに上陸し吼木山に飛んでいった三杵の1つ五鈷杵を見つけることが出来ました(この地に法住寺を創建)。この故事からこの島が見附島と呼ばれるようになりました。その後、見附島には縁結びの神と海難の神が祭られ信仰の対象になり例祭の日には舟を繰り出し島の上に上り祝詞を奉納したそうです。見附島は周囲約450m、高さ約30m、幅約50m、先端部分が突き出たその姿から軍艦島とも呼ばれています。
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見附島・軍艦島(珠洲市):周辺の見所

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