石川県・白山市・御仏供杉

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【 概 要 】−御仏供杉は推定樹齢680年、樹高18.7m、根元幹周7.6m、枝張り、東約11.5m、西約11.5m、南約12.4m、北役14.4m、樹被は東西23m、南北27m、地上から約8m程から十数本に枝が分かれ円筒状の樹形で石川県を代表する巨木として知られています。伝承によると、吉野の山中に祗陀寺を開山した大智禅師がこの地を離れる元徳11年(1330)に山から下りてきた際使用していた杖を逆さにして突きつけた所、見事に根付いたとされ、仏飯を盛ったような形から「御仏供杉」、逆さにした様な樹形から「倒スギ」という名が付けられたと伝えられています。又、その後に祗陀寺の住職となってこの地に没したと伝わる明峰素哲の墓標として植樹されたとも云われています。御仏供杉は昭和13年に国指定天然記念物に指定され、日本の名木百選に選定されています。
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御仏供杉(白山市):周辺の見所

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