石川県・白山市・一閑寺

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【 概 要 】−古くは養老元年に泰澄大師が白山開山の折、この地を訪れ大不動明王の摩崖佛を彫ったと伝えられています。その後、寛永8年に宝円寺5世雲堯禅師が一閑寺を開山しましたが、天保年間に火災により焼失し、古来からの摩崖佛も大きく破損しました。その後、石工文助、七右衛門兄弟により現在見られる2丈5尺(約8m)の摩崖佛(白山市指定文化財)が修復され加賀藩13代藩主前田斉泰も参拝に訪れています。法華塔は江戸後期の一字一石塔で高さ5.5m、当時の大型石塔として貴重な事から白山市指定文化財に指定されています。又、現在は家型石棺保存会が所有ながら、一閑寺の境内に発見された古墳時代の家型石棺は白山市指定有形文化財(考古資料)に指定されています。
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