石川県・加賀市・長流亭

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【 概 要 】−長流亭は宝永6年(1709)大聖藩3代藩主前田利直が藩邸の大聖川沿いに別邸として建てた建物で当初は川端御亭と呼ばれていましたが、利直の雅名から長流亭と称されるようになりました。木造平屋建て、寄棟、柿葺、桁行5間、梁間4.5間、川岸からは石垣を積み上げた上に建てられ建物内からは大聖川の優雅な流れを見ることが出来ます。内部は6.5畳の上ノ間、次ノ間の2間で構成され2間を囲むように畳み敷きの回廊があり床の間や脇床なども見られます。藩邸は明治9年の火災で焼失しましたが長流亭は被害が少なく当時の姿を保ち、藩主別邸の遺構として国指定重要文化財に指定されています。
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