石川県・輪島市・重蔵神社

  石川県の観光と歴史的建築物(ホーム)輪島市>重蔵神社
【 概 要 】−重蔵神社の創建は崇神天皇10年に大彦命が勧請したのが始まりと伝えれています。延長五年(927)に編纂された延喜式神名帳に記載されている式内社、鳳至比古神社又は辺津比盗_社とも言われ鳳至郡の惣社として広く信仰されました。歴代領主からも崇敬され地頭の長谷部氏や温井氏(能登国守護職畠山氏家臣)、加賀藩主前田家から社領の寄進や社殿の造営などが行われています。中世以降、石動山天平寺の支配下に置かれと社運も隆盛し境内には七堂伽藍が整備され多くの堂塔伽藍が建てられ、重蔵権現・十蔵大権現・重蔵宮とも称せられました。明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏式が廃され、明治5年には郷社に列しています。旧本堂は国宝指定されていましたが明治43年の大火で焼失、焼け残った本堂の扉が輪島市指定文化財になっています。
スポンサードリンク

重蔵神社(輪島市):周辺の見所

阿岸本誓寺 上時国家住宅 輪島市黒島地区 重蔵神社 総持寺祖院 白米千枚田 下時国家住宅

 ※ 当サイトへの相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。又、回答はあくまでも当社の考えであって1つの参考意見です。ご自身の責任でご判断下さい。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当社は一切責任を負いません。又、回答を直接的(当社の名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。 尚、リンクは自由ですが画像(写真)や文章等の利用は遠慮させていただいております。御理解の程よろしくお願いします。