　石川県・志賀町・能登金剛

【概　要】－能登金剛は能登半島国定公園の中でも景勝地として知られ、朝鮮半島有数の景勝地、金剛山にも匹敵するところから能登金剛と名づけられました。延長３０キロの間には厳門、鷹の巣山、基盤島、機具岩、関野鼻、ヤセの断崖、義経の舟かくしなどの景勝地の他にも数多くの巨岩、奇岩、奇勝、断崖などが点在しています。伝承では源義経、弁慶の一行が兄・源頼朝の追手に追われ、奥州平泉（現在の岩手県平泉町）に向かう途中、この地に立ち寄ったとされ、数多くの縁の地があります。又、能登金剛は松本清張の小説「ゼロの焦点」の舞台となったことで、多くの観光客が訪れています。

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能登金剛（志賀町）：周辺の見所

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