石川県・能登町・萬福寺

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【 概 要 】−万福寺の創建は元応2年(1330)日野資朝が一宇を建立し、仏周禅師が開山したのが始まりと伝えられています。当初、六貫山にありましたが応安元年(1368)に駒渡に移り、文明8年(1476)に松波城主畠山義智が現在地に移しています。以来、歴代松波畠山家の祈願所として庇護され、天文年間(1532〜55)には畠山義親が堂宇を改修しています。現在の山門は松波城の搦手門を移築したと伝わるもので、能登町指定文化財に指定されています。寺宝も多く木造如意輪観音座像(鎌倉時代)、紙本畠山義親肖像画(延宝8年)、絹本著色十六善神図(室町時代)、絹本釈迦出山図が能登町指定文化財に指定されています。
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